トップ5%社員のハイパフォーマーの75%は、最も忙しい時期にこそ読書する習慣を持っています。
彼らにとって読書は「自分の時間を取り戻す手段」であり、日々の業務に追われる中で立ち止まり、自分と向き合う機会となっているようです。
今回は、なぜ彼らがそこまで読書を重視するのかを、越川慎司氏著書『AI分析でわかったトップ5%社員の読書術』より、ご紹介したいと思います。




トップ5%社員の75%は忙しいときこそ本を読む



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企業で常に好成績を出すトップ5%の社員962名を調査したところ、彼らは年間平均43.2冊の本を読み、63%は35冊以上読んでいることがわかりました。

一般のビジネスパーソンの年間平均は2.4冊で、大きな差があります。




さらに、これらトップ社員の75%は「忙しい時こそ読書する」と答えています。




なぜ彼らはそこまで読書を大切にするのでしょうか?




読書をしたいができていないビジネスパーソン1.8万人を調査したところ、読書ができない理由の圧倒的1位が「時間がない」でした。
全回答者の76%がこう答えているのですから、いかに多くの人が時間に忙殺されているかがわかります。




ビジネスパーソン17.3万人へのアンケートでは、96.4%が「忙しい」と回答しています。
ちなみに5%社員は96.1%が忙しいと感じており、全体平均とさほど変わりません。
読書をする余裕がないと感じるのは、5%社員もその他の社員も同じなのです。




このため多くの人が「忙しいから読書をしない」という選択をするのは仕方のないことかもしれません。
しかし、この忙しさの中で、読書と仕事を切り離していないのが5%社員です。




年に50冊近く読書する5%社員にどのようなときに読書するのかを尋ねると、「時間があるとき」と答える人は24%だけで、「忙しいときこそ読書する」と回答する人が75%もいたのです。
「忙しいから読書する」と答える人も多数いました。
これは、その他のビジネスパーソンとは明らかに異なる結果です。






読書は自分の時間を取り戻す手段



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さらに複数人の5%社員に個別ヒアリングしたところ、「読書は、自分の時間を取り戻す手段」だと答えました。




日々の仕事に追われ、目の前のタスクをこなすことに必死になっていると、自分自身を見失ってしまいがちですが、5%社員は読書の時間をあえて確保することで、立ち止まって自分と向き合うことができるといいます。




本を通して新しい知識やアイデアに触れることは、仕事への意欲を高めてくれます。
また、著者が創った世界に没頭することで、ストレスから解放され、心に余裕を持つことができると答える人もいました。




「このままの仕事のスタイルではダメなのではないか、何か良い方法があるのではないか」と、読書を通じて改善策を見出そうとする人もいました。




彼らは、現状の業務プロセスに何らかの問題があると認識しており、これを改善しなければ残業の連鎖から抜け出すことができないと考えています。







自分の仕事のやり方を見直すきっかけにも



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読書は、自分の仕事のやり方を見直すきっかけになります。

目の前のタスクを片付けるだけでは視野が狭くなり、課題解決に時間を要してしまったり、無駄なことに時間を浪費してしまったりします。

読書を通じて、自分の仕事を振り返ることで、結果的に時間短縮につながるのです。




仕事の仕組みを見直し効率化を模索するには、他人の経験や知見を学ぶことが有効です。
5%社員は、読書を「短期間で他人の経験を吸収する手段」として、非常に効率的な方法だと捉えているのです。




中には、「何のために働いているのか? そもそもどうありたいのか?」を自問するために読書するという人もいました。
つまり、内省のツールとして読書を取り入れることによって、問題の本質が見えて、モチベーションを高目ることができるのです。








まとめ

読書によって時間を奪われてしまうのでなく、自分自身を取り戻すための有効な時間の使い方のひとつとして読書があるのです。
日々の忙しさに追われていると、本当に大切なものを見失ってしまうこともあります。
そんなときこそ、読書は私たちの今の状況を把握し、少し立ち止まって考える機会を与えてくれるのかもしれません。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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