前回に引き続き、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事の荻野淳也さんの著書『心のざわざわ・モヤモヤが消える がんばりすぎない休み方』(三笠書房)から健康を維持する方法を探ります。







手の感覚に、意識を向ける




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自分の手を意識することってあまりないかもしれません。

しかし一日の数分、手に感謝しながらハンドクリームを塗ったり、ハンドクリームを塗りながら手を見積めたりして、当たり前の手の感覚に、意識を向けてみましょう。




生活の中で一番はじめに感覚が伝わることの多いのが「自分の手」ですが、なぜか手そのものに注目し、労わる瞬間はあまりないもの。
普段ハンドクリームを使っている人は、クリームを塗るとき、何かをしながら塗るのではなく、自分の手の感覚に集中してみてください。

クリームに触れる感覚から、馴染んでいく温度感、指1本1本、関節一つひとつへと丁寧に広げていきながら、今この瞬間の目の前にある手に「いつもがんばってくれてありがとう」と、感謝を向けていきます。
試しに少しの間、手のひらを観察してみると、シワの細かさや、ドクドクと脈打つ感覚、ほんのわずかな温もりなど、意外とたくさんの気づきがあるはずです。

「手を観察すること」などは日常では忘れてしまっていますが、ハンドクリームを塗るタイミングで手に集中することならできそうですね。






目覚める新たな身体感覚を楽しむ


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「利き手と反対の手で歯を磨く」
「からだの使わない部分を使ってみる」


そうすることで不自由だからこそ、気づく感覚があります。

利き手と逆の手で日常の動作をしてみると、不自由さをはじめ、いろいろな身体感覚に気づくことができます。




たとえば、右利きの人は、左手で歯を磨いてみてください。
もっと簡単なところでは、パソコンのマウスを使う手を逆にしてみてもいいでしょう。

違和感を覚えることによって、はじめて気づくからだの感覚があります。




人間のからだは、左右のバランスが均一な状態がいいとされていますが、利き手でないほうの手や普段動かさない部位は、時間とともにどんどん思い通りに動かなくなり、脳の神経も鈍っていってしまいます。
ただ、脳の神経には可塑性という性質があり、使えば使うほど変化して成長し、活性化することがわかっています。

利き手と逆の手を使う、足の5本の指を動かしてみるなど、普段使わない部分を積極的に動かして、目覚める新たな身体感覚を楽しんでみましょう。






1日使った足に意識を集中させて労わる

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自分の「気持ちいい」感覚に素直になって、からだの感覚を正直に味わい、声に出して「気持ちいい」と言ってみましょう。




1日の終わりに足を揉んでみると、その日の過ごし方によって、肌の質感やむくみなど、からだの変化に気づくことがあるかもしれません。
足を揉んであげるとき、テレビなどを見ながら行なうのではなく、「今のこの足」に意識を向けて揉み、集中してみてください。




東洋医学においては、足の指や足裏は内臓と連動しているとされます。
1日使った足に意識を集中させて労わることは、心もからだも健やかにし、明日への元気を湧き立たせてくれます。

また、凝ったからだをほぐそうとストレッチをするときには、凝っているその部位を動かして、無理やりほぐそうとしがちです。
そんなときは、無理にほぐそうとするよりも、伸びている筋肉をじっくりと感じて「気持ちいい!」と声に出し、ポジティブな今この瞬間を味わってみましょう。

ストレッチをしたり、足を揉んだりするときに「気持ちいい!」とプラスの気持ちに気づいて言葉にすることで、心から自分を癒やすことができるのです。






まとめ

日常ではあまり意識することなくおこなっている呼吸や食事を丁寧に意識するように切り替えてみると自分の身体の状態がよくわかってきます。
するとからだの変化に敏感になり、より健康につながっていくことになります。
毎日のちょっとした意識から始めてみてはいかがでしょうか。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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似顔絵は、「似顔絵メーカー」で作成しました。