そんな時はジャガイモ選びに失敗した!と後悔してしまうこともあります。
今回は、外見からはわからないジャガイモの品質についてふかぼりしたいと思います。
じゃがいもを切ったら穴が空いていることってありますよね。
これは「中心空洞症」と呼ばれる現象です。
気象や栽培環境の変化によりじゃがいもが急成長することで、中心にでんぷんが行き届かず、中心に空洞ができてしまうのです。
穴が空いていると品質は大丈夫なのか、食べてもよいのかと心配になると思いますが、中心部分を除けば食べることができます。
また、空洞のまわりが黒や茶色に変色しているときは、変色したところも取り除いてから調理師しましょう。
産地によっては空洞ができているかをセンサーで選別を行っていまるところもありますが、100%ではないので、まれにセンサーを通過してしまうこともあります。
外見からは判断することが困難なため、スーパーや青果店で購入するときの見分け方は残念ながらありません。
しかし、中心空洞症ができる品種には差があり、男爵薯にできることが多く、メークインやキタアカリには少ない傾向があります。
また、小さいじゃがいもよりも大きいじゃがいもの方が空洞になることが多いので、穴が空いているのを避けたい場合は小ぶりなじゃがいもを選ぶといいでしょう。
残念ながら穴が空いているかどうかは見分けるのは難しいですが、おいしいじゃがいもの見分け方はあります。
以下のポイントを参考にして、選んでみてください。
・適度に乾いていてかたいもの
・皮や傷にシワがないもの
・芽の穴の数が多いほど、うまみがある
・形が丸く整っていて重みがあるものはでんぷん質が多く、ほくほく感が出るものが多い
高温や明るい場所にじゃがいもを保存していると、芽がでてきたり皮が緑色に変色することがありますが、この芽や皮が緑色のところには「ソラニン」という毒素が含まれています。
ソラニンは食べると中毒症を起こす危険性もあるので、保存中に変色や芽がでてきた場合は、皮を厚めに剥いたり、芽は芯の部分まで完全にとってから使うようにしましょう。
まとめ
購入時に外見から見分けることは難しいですが、中心部分を取り除けば食べることができるので、捨てずに調理してみてください。