大学進学や新社会人生活に合わせて新しい住居へ引っ越した際に、隣人への挨拶は絶対ではありません。
1人暮らしを始めた女性も多いと思いますが、気になるのが、近隣との付き合い方ですよね。
諸外国に比べるとまだ日本は治安面の不安は少ないとはいえ、女性の1人暮らしは、注意したい点もあります。
近年、「深夜にコンビニでアイスを買ってはいけない」(アイスは溶けやすいため、女性が近くに住んでいるとの印象を与える)と盛んに言われているように、都会ならではの盲点も隠れているからです。
今回は、引っ越し後の注意点について深掘りしてみます。







隣人への挨拶




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引越し先でまず気になるといえば、隣にどんな人が住んでいるのかだと思います。
そのために引っ越しの挨拶に行く場合、マンションやアパートでは、手土産を持っていくというのが男女問わず、以前から行われています。

一方で、隣にどんな人物が住んでいるかは、ドアを開けてみないと分かりません。
女性専用の賃貸マンションならまだしも、男性も住んでいる集合住宅であれば、結果的にいらぬ接点を作りかねないという見方もあります。
これについては女性の単身1人暮らしであっても隣人への挨拶はしてもよいという考え方が主流のようです。
挨拶をすることで、プラスになることが多いのだそう。


挨拶をするメリットとしては、『住人同士のコミュニケーション活性化』があげられます。
例えばマンション住民全員は無理でも、同じフロアの住人の顔を知っていれば、『この人は部外者だ』と判断することができますし、マンション内で会った人に挨拶をすれば、『私はあなたの存在を認識しています』というアピールにもなります。

仮に侵入者がいた場合、挨拶を交わしている姿を見せることで、抑止力になる効果もあります。

侵入者に『自分は見られている』と思わせ、犯行を思いとどまらせる効果が期待できるので、都会の賃貸マンションでは、住人同士のコミュニティーは希薄なことが多いものの、挨拶程度は交わす関係を構築してもよいのかもしれません。




もちろん、引っ越しの挨拶は絶対に不可欠というわけではありません。
挨拶をしないメリットとしては、同フロアの住人への身バレが防げるので、近隣の住人から犯罪等で狙われるリスクが一時的には少なくなります。
存在そのものを消せば、確かにターゲットにはなりにくいですね。

ただし、そこに一定期間住み続けるのであれば、自然と顔を合わせる機会は出てくるため、建物内のエレベーターなどに偶然乗り合わせた人が同じフロアの住人だった、ということも往々にしてありえます。
挨拶をしていないことで、かえって気まずくなることも考えられるので注意が必要です。
なので、引っ越し直後に先に挨拶をしておいて、普段から挨拶を交わす程度の仲になっていたほうが犯罪の抑止につながるのではないでしょうか。


とはいっても、1人で挨拶をしにいくのは不安という女性もいると思います。
個人情報保護の観点から他の部屋の入居者の情報を伝えることはできないというご時世ですので、契約時に入手できる事前情報も極端に限られていると思います。
勇気を出して挨拶に行ったところ、見知らぬおじさんから「出身は?」「大学生?」など、あれこれ質問されても困りますよね。

そこで、ひとり暮らしの女性が挨拶にいく際のポイントとして、毅然とした態度で挨拶をするのはもちろん、同伴してくれる男性がいれば男性についてきてもらうほうがベターです。
父親や母親、兄弟姉妹でもいいので、頼りになる人と一緒にご挨拶に向かいましょう。






置き配、ゴミ出し、洗濯物など、1人暮らしの注意点とは


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1人暮らしで意識しておきたい点は日頃の生活でもあります。


まずは宅配や荷物の受け取りは、コロナ禍以降、置き配が定着しています。
ウーバーイーツなど食事の宅配を頼むことも増えることでしょう。
少々面倒ではありますが、のぞき穴などから、人がいないことをいちいち確認して置き配を受け取ることを心がけたいものです。

直接受け取る場合は、絶対にドアガードをはずさずに扉を開けることです。
部屋にモニターがない場合は、賃貸マンションでも導入可能な工事不要の後付けタイプのホームセキュリティーグッズも発売されているので、導入も検討してみるとよいかもしれません。

また、ゴミの出し方については、個人情報の含まれているごみは小さくちぎるなどして簡単には個人情報が特定できないようにして捨てましょう。
タイミングについては、できるだけゴミ収集の直前にゴミを出すのがベターです。

最近では24時間いつでもゴミ出しOKなマンションも増えていますが、深夜にパジャマ姿で捨てに行くのはなるべく避けたいところです。

洗濯物も、下着類などは、タオルなどの大きめの洗濯物で隠すようにして干すとよいでしょう。
夜間の街頭犯罪率はどうしても日中と比べて高くなるので、できるだけ日中に取り込むようにしてください。






部屋のカギについて

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犯罪から身を守るためには、物件そのものの設備も問われます。
外から部屋の入口が丸見えなアパートよりも、オートロック付きのマンションのほうが安全性が高いのは明らかですね。

建物の防犯対策は、いかに部外者の侵入を防ぐかにかかっています。
その点で言えば、オートロックは不可欠な条件ともいえるでしょう。
物件の規模や形状にもよりますが、可能であれば物件の敷地内に入る場合、建物内に入る場合と複数のオートロックがある物件が防犯性が高くおすすめです。


さらに自宅のカギも重要な視点です。
『ピッキング』や『サムターン回し』という空き巣狙いの手口を聞いたことがある方も多いと思います。
新しいマンションではこれらに対応した錠前を設置するケースが多いですが、古い物件では、簡単に開けられるタイプのカギをつけているケースもあり、事前の確認が必要です。1つのドアに2つの錠前がついている『ワンドア・ツーロック』物件がより安全です。

鍵開けの技術がある空き巣は開けることが可能ですが、錠前が2つあれば開錠に時間がかかる分だけ誰かに目撃される可能性が高くるので、そうした物件は初めから狙わなくなります。






まとめ

この春から一人暮らしを始めた方も多いと思いますが、ちょっとした注意や確認で、安全レベルを上げることが可能になります。
今自分の澄んでいる物件を改めて確認して、足りないことはないか、より安全に暮らすためにはどのような工夫ができるかを考えてみましょう。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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似顔絵は、「似顔絵メーカー」で作成しました。