2024年9月現在で、高齢者人口は3,625万人、高齢者人口率は29.3%となった日本で、切り離すことのできないテーマが認知症です。
2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になると言われている中で、年と共に忘れっぽくなってきたし、自分の脳は果たしてちゃんと機能しているのだろうか、と疑問に思う方もおられると思います。
そこで今回は、脳の老化状態をチェックできると話題を呼んでいる、スペインの理学療法士が開発した、たった3秒の簡単なテストをご紹介したいと思います。





たった3秒で、脳の若さをチェック!


◇ ◇ ◇


イギリスのメディア『Surrey Live』によると、スペインの理学療法士であるアドリアン・ソリアーノ・ランゲル氏は、自身のSNSで「小指を単独で動かせるかどうか試してみてというコメントと共に、動作の解説動画を投稿しました。




テストの方法は非常にシンプルで、人差し指と中指を重ねて固定し、親指と薬指をくっつけた状態で、小指だけを独立して動かすことができるかというもの。

この動作がスムーズにできない場合は、脳が老化している可能性があるのだそうです。




この記事を読んで、早速私もチェックしてみました。




先ずは右手から。




この指の状態をまず作り、小指だけを動かします。




次に左手。




同じようにして小指だけを動かします。




右手も左手も特に問題なく動かすことができました。




ランゲル氏は「この動きは一見ふざけているように見えるかもしれませんが、実際には微細な筋肉の運動能力や神経と筋肉の連携を刺激し、集中力や記憶力を司る脳の領域を活性化する効果がある」と説明しています。

もしこの動作がうまくできない場合でも、「1日10秒だけ練習すること」を勧めています。

この練習で病気を完全に防ぐものではありませんが、脳を若々しく保つために役立つとのことです。







まとめ

身体を鍛えるだけでなく、脳も日々トレーニングすることが重要なようですね。
このテストは、特別な道具や準備がいらないので、誰でも日常生活の中で気軽に取り入れることができます。
脳の健康を意識したい人にとって、手軽なチェック方法としてとりいれてみませんか。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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