外出タンパク質が豊富で脂質がすくない鶏のささみ。
冷蔵庫に入れているとすぐに臭いが出始め、2~3日しかもたない鶏ささみ肉は、冷凍保存にして長持ちさせている方も多いのではないかと思います。
しかし、いざ食べようとしたときの「パサつき」って気になりませんか?
パックから取り出してラップに適量包んでそのまま凍らせたものを調理すると、どうしてもパサついて食感が悪くなります。
今回は、解凍後に調理してとは思えないパサつかず美味しく食べられる方法をご紹介します。







鶏のささみはレンチンしてから冷凍すべし!


◇ ◇ ◇


実は鶏のささみは、砂糖をふってレンチンすると驚くほどしっとりした仕上がりになるのです。




塩・こしょう・酒で臭みを取り、下味で砂糖をふって電子レンジで加熱したあと、余熱で火を通す…というもの。

砂糖の保水性でささみの「パサつき」を防ぎ、驚くほどしっとりした仕上がりになるとのこと。

サラダにもぴったりなので、まとめて下処理して冷凍ストックしておきましょう。






下ゆで(レンチン)の手順

◇ ◇ ◇


【材料】


・ささみ…4本(約240g)

・塩、こしょう…各少々

・砂糖…小さじ1/2

・酒…小さじ2




【鶏ささみの作り方、冷凍方法】


1.キッチンペーパーでささみの水分を拭き取って耐熱皿に並べ、塩・こしょう・砂糖・酒をふり、手でなじませる。

2.ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで2分30秒加熱する。
※100gあたり約1分が目安。

3.加熱後、庫内でそのまま5分ほど置いて余熱で火を通す。取り出してそのまま冷ます。

4.粗熱がとれたら、ささみを食べやすい大きさに手で裂く。
※筋がある場合は、裂いている途中で取り除く。中がうすピンク色だった場合、10秒ずつ様子を見ながら再加熱する。

5.ほぐしたささみは1回に使う分ずつ小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れる。空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。


【ニチレイフーズ 公式/【鶏ささみの冷凍保存】超しっとりに仕上げる方法】 https://www.nichireifoods.co.jp/media/13170/






まとめ

冷凍した鶏ささみをは、凍ったままスープや炒め物に加えても調理しやすいです。
また、600Wの電子レンジで1本分(約50g、加熱状態での重量)につき40秒加熱して解凍して、そのままサラダや冷やし中華のトッピングなどに使うこともできます。
調理まで時間のある時は、早めに冷凍庫から出しておいて、自然解凍も可能。
鶏ささみ1本分(約50g、加熱状態での重量)なら、6時間ほど冷蔵庫に入れておくだけでOKです。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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