2023.1.27(金)~28(土)


こんなことが立て続けに起こるなんて、誰が予想しただろう。
いや、世界中のだれもわからなかったはず。

1月27日の夜、入浴後に寝間着に着替えているとき、今の時期は寒いので必ず靴下を履くようにしているのだが、いつものように履いていると突然腰が「グギッ」となって倒れてしまった。

去年11月に、一度ぎっくり腰になったので(この時は音はなくて、突然痛くなった)、「またか…」ととりあえず、そろそろと着替えて、腰に湿布を貼って寝た。

翌日、1月28日、朝起きてとても痛みが強かったので、タクシーで11月にかかった整形外科に行ってみてもらった。
レントゲンの結果は、「第二腰椎の圧迫骨折」だった。

大腸穿孔の腹膜炎でつい2週間前まで入院してて、退院したばかりなのに、どうして続けてこんな目に合うの~!と涙目。
既製品のコルセットはおなかのストーマにかかってうまく固定できないので、特注のコルセットを作ることになり、出来上がるまでは、既製品で我慢。

はぁあああ~。







2023.1.31(火)


朝9時半に、整形外科にコルセットの採寸に行く。
おなかのストーマを避けて、コルセットを巻かなければならないので、ストーマにかかる部分をアーチ形にくりぬいてコルセットがストーマにかからないように作ってくれるみたい。

「コルセット何色にしますか?」と聞かれて、色が選べることに少し驚く。

白、黒、ベージュ、ピンク。
私は無難にベージュを選んだ。

血液検査のため、血も取られる。

出来上がるのは一週間後の2月7日。

2023.2.7(火)


特注で採寸してもらった、コルセットができあがったので、今日、朝一番9時半にに取りに行った。

コルセットをはめてもらって、後ろのリボンで基本的な締め具合を調節し、食前食後や就寝時などの調節は前のマジックテープで行うことに。

そのあと、診察になったのだが、ここでまた衝撃的な先生からの一言が…。


「血液検査の結果、炎症の数値がなかなか高い。(普通0.14のものが、5.14)もしかすると、腹膜炎の菌が圧迫骨折の部分に侵入して高くなっている可能性があるので、今から紹介する病院でMRIを撮ってきてほしい」

もしも、圧迫骨折のところに菌が入り込んでたとしたら、面倒くさいことになりそうだと…。


面倒くさいことって、何!?


夕方の4時半に空きがあるから予約を入れてもらい、MRIのあと疲れたら、結果は明日以降に来院してくれて大丈夫だから、と言われたけど、早く済ませたいので、その足で一旦夕方まで家に戻り、4時半にMRIを撮って、渡されたCDと一緒に、整形外科に取って返しました。

自分の身体が、輪切りにされてる映像は見ていてあまり気持ちの良いものではないけど、さすがによく映ってる。

骨折部分に菌が入った様子はないとの結果で、一安心したものの「じゃあ、なんでこんなに数値が高いのか?」は不明のまま。
先生もわからないらしい。

こっちは益々不安になるが、炎症数値との関係はないことが判明したので、治療は骨を強化する月1回の注射で決定。
次回は2週間後に通院。




2023.2.14(火)


炎症数値の高い理由がわからないため、もやもやしていたので大腸穿孔の腹膜炎手術でお世話になった先生の外来に行くことにした。

予約してないので、ほぼ午前中いっぱい待合室で過ごした後、整形外科の血液検査票を見せて説明。
ここでもまた血液検査をしてもらう。

結果としては、数値が0.4まで下がってて、腹膜炎の再発などはないとのこと。
先生からは、圧迫骨折でも炎症が起こるから、そのせいだと思うよ、と言われ、一安心して仕事場に向かう。


筆者プロフィール

こらっと

1965年、大阪生まれ。会社員兼ライターです。
平日はできる社畜としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
今まで培ったいきいき生きる術(すべ)をお伝えできれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
koratmail1965@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
過去はアパレル、グラフィック、社内システム管理者など、いろんな会社でいろんな仕事をしてきました。
デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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似顔絵は、「似顔絵メーカー」で作成しました。