お昼に冷やし中華やカレーライスを食べたいときは、お店に行くかコンビニで購入の2択だと思っていませんか?
いえいえ、朝から今日のランチはカレーにする、夕べのカレーを持って行きたい、という方々のために、お弁当につめて持っていく方法をお答えします。
詰め方のコツは3層に詰めること。
まずお弁当箱の底にご飯を敷き上からカレーをかけます。
さらに残りのご飯をカレーが隠れるように詰めると完成!
カレーライスはご飯、カレー、ご飯の順に3層に詰めれば汁もれをしっかりガードできますよ。
べちゃっとしないレシピと詰め方のコツをご教授いたします。
確かに、水っぽく傷みやすい豆腐はお弁当に入れられないという人がいますが、水分がしっかり抜けていれば、お弁当に入れても大丈夫ですよ。
べチャっとしない麻婆豆腐のレシピ
【材料・・・(大人3人分)】
・木綿豆腐・・・400g
・豚ひき肉・・・230g
・にんにく・・・1片
・長ねぎ・・・1/2本
・豆板醤・・・適量
・サラダ油・・・大さじ1
・片栗粉・・・大さじ2
・水・・・大さじ2(水溶き片栗粉用)
・花椒(ホアジャオ)・・・少々
A
・酒・・・大さじ2
・醤油・・・大さじ1と1/2
・粉末鶏がらスープ・・・大さじ1/2
・甜麺醤(てんめんじゃん)・・・大さじ1と1/2
・水・・・300ml
【作り方】
①フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、にんにくのみじん切りを入れて炒める。香りがしてきたら、豆板醤を適量入れ炒め、にんにくが茶色くなる手前まで炒める。
・ ②豚ひき肉230gを入れてほぐしながら炒める。
・ ③A・酒大さじ2、醤油大さじ1と1/2、粉末鶏がらスープ大さじ1/2、甜麺醤大さじ1と1/2、水300mlを入れて良く混ぜる。
・ ④沸騰したら角切りにした豆腐400gを入れる。再び沸騰したら粗みじん切りの長ねぎ1/2本も加えて、弱火にして3分煮る。
・ ⑤火を止めて、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2+水大さじ2)を回し入れ、ぐるりと混ぜる。再び弱火にかけて沸騰させながら混ぜ、3分煮込む。
・ ⑥食べるときに花椒(ホアジャオ)をかけると本格的な味に。
※鉄のフライパンをお使いの方は、サラダ油大さじ2にしてください。
※花椒(ホアジャオ)はスーパーのスパイスコーナーでお安く買えます。
1人分に少々、お好きな方は小さじ1/8程度かけてください。これだけで本格的になるのでおすすめです!
冷やし中華は具と汁を別々にして持って行きます。
冷やし中華など冷たい麺は、タレを前日の夜にファスナーつき冷凍保存袋に入れて凍らせておき、翌日お弁当箱の上にのせて保冷剤代わりにします。
食べるときにはちょうど解凍されていてすぐにかけられます。
タレはお弁当箱の大きさに合わせて凍らせておくと、かさばらなくて便利です。
まとめ
水分の多いメニューは、お弁当にできない固定観念があると思いますが、工夫次第で食べることが出来ます。
冷やし中華のほかに、冷やしうどんやそうめんなどもゴマダレやめんつゆを同じように凍らせておいて、ランチの時にかけるスタイルでお弁当になります。
コロナ禍でランチも外食がしにくいご時世です。
アイデアを駆使して、食べたいランチメニューをお弁当で実現していきましょう。