仕事が忙しく、長期間不在で一人の子育て…夫がなかなか帰って来ない。
不在中にひとりで育児をしているのが不安なママは少なくないと言います。
おしゃべりできない赤ちゃんと24時間向き合うのはとっても気力や体力がいります。
気づけば丸1日誰とも会話していないなんてこともありますし、ずっと気持ちが張っているので疲労感が半端じゃない。
もし夜中に何かあればどうしよう…なんて考え始めるときりがありません。
初めての育児はただでさえ不安でいっぱいです。
赤ちゃんにとってはママの笑顔が一番なのに、孤独と不安でやり場のない気持ちを抱えきれない、なんてことがないように、今回はママが笑って子育てできる方法を一緒に考えていきたいと思います。



ワンオペ育児、困る?楽?

夫婦のどちらかが1人で家事・育児など全てを担う「ワンオペ育児」。
パートナーがいないとめちゃくちゃ大変?、いえいえ、いない方が逆に楽?

旦那さんが仕事が忙しく、孤独だし不安だし、誰も支えてくれる人がいない。
だけど旦那さんは一生懸命家族の為に働いてくれているからあまりわがままも言えない。
そんな悩みを抱えているママは意外と多いのではないでしょうか。
もしも旦那さんが「出張で1週間不在」とか「単身赴任」になったら……あなたはどうですか?

「えぇー!困る!」でしょうか?それとも「楽ちんだぜェェェ!」?
ママの本心で、普段のパパの家事・育児への「貢献度」が分かるのです。

旦那さんが単身赴任や泊まり出張になったとき、「うわ!大変になるどうしよう」
と思ったら、旦那様の家事・育児への貢献度が一定以上の証拠。
反対に、料理の手を抜け、洗濯物も減り、掃除しやすくて楽!と思うなら、ワンオペ度は高い。

特に新生児の間は、頻繁に授乳やオムツ替えをしなければならなりません。
いつも気を抜くことが出来ず、赤ちゃんが眠っている隙にご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入るということさえなかなかできないですよね。
そんな時に旦那さんがいてくれれば赤ちゃんを見てくれているだけでも助かる…と思ってしまいます。
一緒にいても何もできない!でも、いてくれるだけで1人ぼっちじゃない、支えられている気がして、精神的に救われる。
家事・育児への「貢献度」だけでなく、精神的な支えにどれだけなっているのかも大切です。




辛くなったらこうして解決

では1人で不安な子育てをしているママはどのように乗り越えているのか?
実際の具体的な解決策についてご紹介していきたいと思います。

1.児童館や支援センターに行く

家の近くの児童館や支援センターに行ってみるのはどうでしょう。
児童館や支援センターには保育士さんなど子育てのプロがいます。
地域のママたちが安心して子育てをすることが出来るように、さまざまなアドバイスをしてくれます。
センターの人に悩みや愚痴を聞いてもらったり、同じ月齢の赤ちゃんをもつママとお話しをすることで、子育て情報などの共有も出きると思います。
まずはHPなどでお住まいの自治体の児童館や支援センターを確認してみてください。

2.好きなものを食べてリラックス

夜に子どもと2人きりって、なかなか心細いですよね。
しかし考え方を変えれば、お子さんが寝てしまえば、少しの時間があなただけのものになります。
赤ちゃんが目を覚ますまで、好きなものを食べたり、飲んだり、読書したり動画を見たりしてリラックスタイムを作っていきましょう。
自分だけの時間を意識して確保することで、その一瞬で気分転換をはかることもできてきますよ。

3.メールや電話で親しい人に相談

毎日あかちゃんの二人きりで、話す人いないのって本当つらいですよね。
何かあったわけじゃないのに漠然とした不安で泣きたくなることもあると思います。
話せる友達やメールのできる知り合いはいないですか??
友達や知り合いが遠方に住んでいたとしてもメールや電話でなら連絡を取れるので、話を聞いてもらうだけでも気持ちが晴れることがあります。
辛いときは遠慮せず友人や兄妹、両親など、自分の信頼できる人に話を聞いてもらう時間を作るようにしましょう。

4.泣くのが仕事と割り切る

赤ちゃんは自分で言葉を話すことが出来ません。 何かをママに伝えたいと思っても発することが出来るのはウーウー、アーアーといった喃語(なんご)か泣き声だけです。
赤ちゃんが泣いていても「あーもう…どうしよう…」とイライラせず、「今日も元気に泣いてるぞ!」と感じ方を変えるだけでも気分的に楽になれます。
赤ちゃんはおっぱいを飲んで、おしっこやうんちをして、泣くことが仕事なんだと割り切ってみましょう。
お昼間に赤っちゃんが泣き出て止まらない時は、思い切ってお出かけやお買い物に行くのもいいですよ。
知らないおばあちゃんや誰かがほぼ100%話しかけてきてくれます。
月数や性別をきいてくれたり励ましてくれたりするので、積極的におしゃべりしちゃいましょう。

4.泣くのが仕事と割り切る

赤ちゃんは気持ちを言葉で伝えることが出来ません。 何かをママに伝えたいと思っても発することが出来るのはウーウー、アーアーといった喃語(なんご)か泣き声だけです。
赤ちゃんが泣いていても「あーもう…どうしよう…」とイライラせず、「今日も元気に泣いてるぞ!」「お仕事頑張ってるな」と感じ方を変えるだけでも気分的に楽になれます。
お昼間に赤ちゃんが泣き出て止まらない時は、思い切ってお出かけやお買い物に行くのもいいですよ。
知らないおばあちゃんや誰かがほぼ100%話しかけてきてくれます。
月数や性別をきいてくれたり励ましてくれたりするので、おしゃべりしちゃいましょう。

5.車でお出かけ

暑い日や寒い日は外に出るのがおっくうになって家にこもりがちになりますよね。
家に引きこもっていると不安なことやネガティブなことを色々なことを考えてしまいがちです。
あなたが車を運転するのなら、天気や季節に関係なくお出かけすることができるので、子育てするにあたっては車が運転できるということはマイナスにはなりません。
ペーパードライバーの方はこの機会に運転の練習をしてみるのも良いかもしれませんね。
赤ちゃんとドライブデートするもよし、ちょっと遠方の両親や友達などにも気軽に会いに行くもよし、何かあった時でもタクシーや旦那さんに頼らずに行動できます。

6.泣いてスッキリ

赤ちゃんが寝てるときは、同じように寝るのもいいですが、その時とても辛い気持ちだったら、思いきり泣くことをおすすめします。
頑張っているママのことを一番側でみているのが赤ちゃんです。
辛くて泣いているママを見たからって赤ちゃんは悲しみません。
思いきり泣くことで涙と一緒に色々なものを浄化することができるかもしれません。
泣いていいんです。
泣くとすっきりします。
泣くだけ泣いたら、また笑顔を赤ちゃんに見せてあげてくださいね





ちょっとだけ「適当」が大切

普段からがっつりワンオペでも、家事育児をやってくれているパパという戦力がいても「育児は楽しんでする!」これにつきます。
そのためには「適当」が本当に大切なことです。
適度に手を抜くことって中々難しいですが、ママが決して無理せずに育児できているということが一番です。
頑張りすぎずちょっと適当で大丈夫なんです。
誰かに話すことで心が軽くなること、頑張れることもあります。
不安や愚痴を話したらダメだなんてことはありません。
旦那さんに言えない場合は、お友達でも両親でも、通りすがりに声をかけてくれたおばちゃんにでも、遠慮なく言っちゃいましょう。
ママがストレスをためずに楽しんで育児が出来きることが何より大切なのです。
ママの笑顔が赤ちゃんの笑顔につながります。
全国の子育てに奮闘しているママと赤ちゃんがどうか笑顔で包まれたハッピーな生活が送れますように。




まとめ

今回の記事はお役に立ちましたでしょうか。

ママになると自分の時間がとれなくなり、ジム通いもカラオケで歌うこともできなくなります。
赤ちゃんと「ニコイチ」の生活の間は、割り切っておうちでできる工夫をしながら楽しむしかありません。
私は赤ちゃんが寝てひとりになると、よく家で好きな音楽をかけて歌って踊ってストレス発散していました。

がっつりワンオペ育児であっても永遠に続くわけじゃない。
無理せず体調にはくれぐれも気をつけて、楽しんで育児していきましょう。

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筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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