巷には猫の雑貨があふれて、岩合光昭さんのような猫達人の写真家が写真展を開催してくださるのも猫好きには嬉しいことです。
私も岩合光昭さんの猫写真にノックアウトされてしまい、近くに写真展が来た時は必ず足を運びますし、販売されている猫グッズもまんまと買ってしまいます。
お財布のヒモもとっても緩んで、金銭感覚すら麻痺させてしまうほど猫のフォルムは美しいのです。
今回はうちの子たちがお世話になっている先生からお聞きした、同じ猫好きでも大きく4つのタイプがあるよ、というお話です。
猫のフォルムは動物の中でも世界一美しいと信じているので、毎日見ていてもまったく飽きません。
世界の名だたるファッションブランドが猫のイメージを人生マークに採用しているのを見ても、その造形がいかに美しく可愛いのかが理解できます。
このタイプの人は本当にシンプルに猫の可愛いらしさにやられてしまった人たちです。
可愛らしさは、造形だけでなく、動きや性格も含まれています。
このタイプはやはりネーミングもかわいい感じになります。
「リン」「モモ」「コタロウ」といった響きの名前が多いように感じます。
猫の気品あふれる所作や雰囲気に参ってしまったというわけです。
このタイプの人はご主人様である猫を喜ばすのが大好きなので、犬のように簡単には喜んでいただけないご主人様のご機嫌取りのために色々なことをします。
少しでも猫が嬉しそうにすると、このタイプの人はとても喜びに満たされます。
ネーミングは「ヒメ」「殿」「レオ」「景虎」といったやはり高貴な感じになりがちです。
このタイプの人は、飼い主さん自身が少しシャイでマイペースな性格なので、同調することを重視される現代社会には生きづらさを感じているかもしれません。
] 「生まれ変わったら猫になる」と口癖のように言うのがこのタイプです。
「おもち」「デロリアン」など、とオリジナリティがある名前が多いです。
「なんで猫が好きなの?」と聞かれても「好きだから」としか答えようがありません。
ネーミングもシンプル&ベーシックに「タマ」「チビ」「ジジ」。
また先代と似ている猫を飼い「二代目●●」や「△△ジュニア」と名付けることもあります。
まとめ
同じ猫好きでもタイプに分けると面白いことがわかりますね。
今回は大きく4つに分けましたが、「猫の名前はコタロウだけど私自身は下僕タイプです」というように境目タイプの人もおられるかもしれません。
どのタイプの人も、猫ちゃんとの生活を楽しんでくださいね。