カミソリやシェーバーでの自己処理は、表面に出ている部分を除いているだけなので一時的にきれいになっても毛根が生きている限りまた生えてきます。
また自宅で気軽にできるメリットがある反面、肌荒れや処理し忘れなどお肌にダメージを与えやすいといったデメリットも。
自己処理を続けていると色素沈着や炎症の原因になることがあるので、自己処理が終わったら、必ず保湿を忘れないようにしましょう。
今でこそ永久脱毛は安価で手の届きやすい時代になりましたが、昔はムダ毛が気になるお年頃になると、まず「カミソリ」「毛抜き」「除毛クリーム」の3大自己処理脱毛グッズを買いに走ったものです。
私も3大グッズはすべて経験しましたが、きれいにならないし次に出てくるまでの一時しのぎにしかならず、虚しかったですね。
カミソリは手軽ですが、剃り残しが不安で肌を痛めてしまいました。
毛抜きは確実に抜けますが、同時に毛穴を引っ張るので痛いし回数を重ねるとだんだん肌の表面がブツブツしてきます。
さらに毛抜き処理は肌のダメージを受けたことによって、次に伸びてきた毛が埋もれ毛となって表面に出てこなくなるのです。
私はこの埋もれ毛にすごく悩まされました。
毛は表面に出てないのに肌の下に埋もれているので、黒い点々がいくつも透けて見えてすごくブサイク。
これを抜くには表面の肌を削って埋もれている毛を引っ張り出さないといけないので、ますます肌を痛めてしまい、さらに引っこ抜く毛を凝視し続けているためずっと同じ角度で曲げている首まで痛くなり…泣きたくなるほどつらかったです。
私のムダ毛は除毛クリームでは太刀打ちできず、さらに強力な除毛ワックスを使用しました。
今のようにワックスをそのまま脱毛部分に塗る便利なものはなく、一度コンロ火にかけてワックスを溶かした後、固まる前のアツアツを塗るタイプだったので、熱さとの闘いでもありました。
必死に塗りたくってワックスが固まったのを見計らい「ベリリっ」とはがすものの、期待してたような結果にはならず、うーんなんとも中途半端で苦労した割には報われなくて、これは1回でやめました。
というのも昔と今の一番の差は、サロンにかかる費用が桁違いだったからです。
毛量や施術回数によって人千差万別ですが、ワキだけの処理で10〜30万円、中には50万円、100万以上もかかることもありました。
おそらく私がワキを脱毛したお金で、今なら3人くらいの全身脱毛ができるのでは、と思います。
昔の脱毛サロンは本当に料金が高かったのです。
イマドキの数百円から始められる時代がうらやましい限りです。
プロのスタッフに施術してもらうメリットをあげると
1. ワキ下の黒ずみやブツブツ、炎症などのダメージを解消できる
皮膚の黒ずみや埋没毛の原因になる自己処理の頻度が減り、肌トラブルが改善されます。
2. ノースリーブの服や水着も気軽に着られる
は緩やかにカーブした形のため、カミソリを均一に当てることが難しいワキですが、サロン脱毛ならスタッフが丁寧にお手入れするため、お任せしても剃り残しの心配がありません。
3. ワキのにおいを解消
ワキは汗腺が多いため、ムダ毛があるとにおいの元になります。自己処理で脱毛することで、汗の分泌を活発にしてしまう可能性があります。サロンで脱毛すれば、ワキのにおい対策にもなります。
4. 楽な体勢でお任せして進められる
何と言っても無理な体勢のまま脱毛する必要がなくなり、楽にワキの処理を済ませられます。
完全にムダ毛とおさらばしたいなら、やはり医療永久脱毛をお勧めします。 年頃の娘も自己処理に疲れたのか、最近家の近くにある梅田ビューティークリニック に通い始めました。 時間とお金がかかるイメージのある医療永久脱毛ですが、梅田ビューティークリニック は、他よりも圧倒的に短い5か月で全身脱毛が完了するのが魅力なのですが、脱毛の希望箇所もオーダーメイドで自分がしたいところをピンポイントでお願いできます。
大阪駅から徒歩4分の好立地なので、関西の方にはお勧めです。
まとめ
とはいうものの、脱毛のサロンやクリニックの数やサービスは簡単に選べないほど多種多様に展開されています。
どのお店のどのサービスが合っているのかなかなかわかりづらいですよね。
次回は永久脱毛にも種類があることをメインにもう少し掘り下げてみたいと思います。
あなたに合う脱毛方法はどれなのか、考えながら見てみてくださいね。