損な日常が続いているのであれば、注意が必要です。
原因不明の倦怠感は毎日の小さな決断の積み重ねによるものかもしれません。
今回は、「決断」し過ぎることで知らない間に蝕まれている「現代の病」についてご紹介します。
ルールを作り、それに従ってルーチン化することも決断疲れを避ける効果的な方法だそう。
例えば、『軽食を買うなら200円以下』『2択で迷ったらコイントスで決める』といったように、『決め方のルール』をあらかじめ決めておくとムダに悩まなくて済みます。
私の場合は、外食するなら店の夜ならおススメメニュー、ランチなら日替わりを食べると決めています。
人は決断後も『別の選択肢のほうが良かったかもしれない』『もっと情報収集すべきだったかも』と悩み続けてしまい、決断疲れを加速させてしまいます。
ルールに沿って決めたことだから仕方がない、と割り切って考えられれば、後悔しにくくなります。
元Apple最高経営責任者のスティーブ・ジョブズのように「毎日同じ服を着る」ことはもちろん、最小限の持ち物で生活を送るミニマリストのようなやり方で、「決断疲れ」を避けている人もいます。
仕事以外で外出するときは、スマホを持たず、カギと財布だけで出かければ、突然、仕事の連絡が入ることもありません。
実践するのが難しいと思う人もいるでしょうが、半日もしない内に帰宅するのであれば、実は大きな問題はありません。
仮に何かあっても、決めたことだから仕方がないと割り切れます。
大切なのは、情報をあえて遮断して、自由な時間を作ることです。
ノイズに左右されず、自分のペースで生活することができれば、決断疲れは起きにくくなります。
そうは言っても、毎日の生活の中でやらなければならない仕事や子育てなどでは、決断しないわけにはいかない状況はたくさんあります。
上記でご紹介した生活スタイルは誰にでも実践できるわけではなく、「決断疲れ」はどうしても避けられないものとも言えるでしょう。
そんな人にオススメなのが、疲れる前に脳を休ませるという方法です。
一番の方法は十分な睡眠をとることです。
しかし、一日にそう何度も寝ることはできないので、そういうときは、手動のコーヒーミルでコーヒー豆を挽く作業をしたり、ゆっくりと皿を洗うといった単純作業に集中してみてください。
人は何かに没頭しているとき、脳は意外にもリラックスし、決断疲れが治っていきます。
無心になれるものなら何でも良いので、自分に合う方法がわからない場合は、ぼーっと座って放心するだけでも、十分な効果が得られるでしょう。
まとめ
そんな楽しみを心から味わうためにも、つまらない情報や選択はシャットアウトしたほうがいいのです。
必要な決断はすべきですが、決断疲れという現代の病から逃れるには、自衛することが必要なのです。