飼い猫がよく鳴いていると「何か言いたいことがあるのかも?」と感じたことはありませんか。 複数頭の猫を飼われている飼い主さんなら、日頃からよく鳴く猫とそうでもない猫がいることもお分かりだと思います。 一体何が違うのでしょうか。 今回は、よく鳴く猫が甘えん坊であるという真相や、猫がまるでしゃべっているように鳴く理由について考えてみたいと思います。





そもそも猫はどうして鳴くの?


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猫が時間を置かずによく鳴くときは、飼い主さんに何かしてほしいことがある場合が多いです。


愛猫が何か訴えているようであれば、その理由を考えて、しっかりとお世話が行き届いているかどうかチェックしてあげましょう。







よくなく猫は甘えん坊って本当?

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お世話が行き届いていて、飼い主さん的には特に何も問題はないと判断してもさらに鳴く場合、飼い主さんのことが大好きで特に甘えん坊な猫であるとも考えられます。


鳴くことで飼い主さんが振り向いてくれたり、反応してくれたりすることを嬉しいと感じる猫もいるからです。


なので、単純に飼い主さんに気付いてほしいときや、甘えたい気持ちのときに鳴く場合もあります。






しゃべっているような鳴き方をするのはなぜ?

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時々、猫がまるで人がしゃべっているような鳴き方をするのを見たことはないでしょうか。


もしかすると飼い主さんの言葉を聞いて学習し、同じようにおしゃべりをしているかもしれません。


実は、飼い猫は人間が話している様子などを見聞きする機会が多いので、同じような音や長さで鳴いてみるということがあるのだそうです。


話している内容ががわかっているかどうかは確かではありませんが、そういう鳴き方をすることで飼い主さんが喜んだり、構ってくれたりすると学習して、同じような鳴き方をしてアピールしている可能性があるのです。



まとめ

猫が飼い主さんに対してよく鳴くときは「甘えたい」「構ってほしい」などの思いを伝えていることがあるようです。
うちの子のキジトラのオス猫も、ときどき遠吠えのような雄たけびをあげたりします。
だいたいは、「おなかが減っているので、ごはんをくださーい!」とという要求なのですが。
みなさんも飼い猫の鳴き声に、しっかりと耳を傾けてあげてくださいね。

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筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

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info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。
デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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