親子・友人・知人・職場の人間関係に悩んだり、生きづらさを感じている人に向けて、より楽に生きる方法や生きづらさの原因を発信し、多くの人たちから支持されているPoche(ポッシュ)さん。
今回は、Poche(ポッシュ)さんの著書『あなたはもう、自分のために生きていい』から「生きづらい人」と「人生が楽しい人」はどうして生まれるのかについてご紹介します。






「過去の言葉」囚われて苦しむ


◇ ◇ ◇

あなたが「できてるよ」「すごいね」と褒められると戸惑ってしまうほど、「あなたはダメな子」「まだまだ全然ダメ」と言われ続けてきたのかもしれません。

あなたが「えらいね」と褒められると戸惑うほど、はるかに叱られる回数のほうが多かったのかもしれません。

あなたが「大好きだよ」と言われると戸惑うほど、今まで誰かに愛されている実感が持てなくて不安だったのかもしれません。

あなたが自分に自信が持てないのも、人の顔色を見てしまうのも、いつも自分は失敗していまう人間で何もできないと、過去の言葉に囚われて苦しんでいるからでいるからです。






同じふたつの時計でも


◇ ◇ ◇

時計を例にたとえ話をしましょう。


目の前に色も形状も年式も、まったく同じ時計がふたつ並んでいるとします。

Aの時計は「粗悪品」「訳あり」「不人気なので半額!」というシールが貼られ、Bの時計には「最高級品」「一番人気」「心を込めて作りました」というシールが貼られています。


あなたが受けるふたつの時計の印象はどうですか。


Bは良い時計、もう一方のAは安物の時計ような印象を受けるのではないでしょうか。


まったく同じ時計なのに「どんなシールが貼られているか」だけで印象はガラリと変わりますよね。

実はこれと同じことが「私たちの心」にも当てはまるのです。






シールのように心に貼りつく言葉


◇ ◇ ◇

子どもの頃に、親をはじめとした身近な大人に言われた言葉は、シールのように心にべったりと貼りつきます。
それがポジティブな良い言葉ならいいのですが、ネガティブな悪い言葉のシールを貼られてしまうと厄介なことになります。


子どもの頃に貼られた大人からのネガティブな「言葉のシール」は、自分から意識してはがさない限り大人になってもずっと残り続けてしまいます。


子どもの頃に「何をやっても続かない」「最後までできない」と何度も言われれば、「飽き性」「落ち着きがない」「あきらめ癖」という悪い言葉のシールが心に貼られます。

実際にはただそのことについて興味がなかったから続かなかっただけかもしれないのに、このシールを心に貼ってしまったせいで「やっぱり私は何をやっても続かない」と思い込むのです。
すると次第に、本当に何をやっても続かないようになってしまいます。


大人になったあなたの心が、相手の優しい言葉を素直に受け入れることができないのは、過去に誰かがあなたに貼った「悪い言葉のシール」のせいかもしれません。


子どもの頃、日常的に言われていた言葉はシールとして残りやすいのです。

「あなたは私に似て○○だから」「あなたはお父さんに似て○○だから」という親の言葉が、そのまま「私は○○」というシールになってしまうこともあります。


親に言われた「良い言葉のシール」はそのまま貼っておき、あなたに必要ない「悪い言葉のシール」はどんどんはがしていきましょう。

はがした部分に、あなたが自分で「良い言葉のシール」を貼っていけばいいのです。

具体的に頭で場面をイメージして、「こんなシールはいらない」とリアルにシールをはがしましょう。
そうすることで、前向きになることが少しずつでもできるようになっていきますよ。





まとめ

小さいころに日常的に言われた言葉は、良い言葉でも悪い言葉でもそのまま心に定着します。
「過去に言われた言葉」が原因となり、あなたを苦しめていないかを振り返ってみて、思い当たることがあれば、その言葉のシールをきれいにはがしてしまいましょう。
そしてその上から誰かがかけてくれるポジティブな言葉のシールを疑わずに自分で貼るのです。
ポジティブな言葉のシールを貼り続けていくうちに、きっと自分の良いところが素直に肯定できるようになりますよ。

『あなたはもう、自分のために生きていい』

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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似顔絵は、「似顔絵メーカー」で作成しました。